マンション購入を検討したことのある方ならご存知だと思いますが、
マンションは基本的に上に行けば行くほど価格も高いです。
大型のタワーマンションだと、上層階と下層階でエレベーターが分かれていることも多いです。
ということは、上層階と下層階で差別や対立があるのでは?
あります。笑
例えば30階のタワーマンションの場合、階によって住んでいる住民と世帯年収が明らかに違います。
1〜10階 (低層階 )
・世帯年収1000〜1500万円
・30代、未就学児童ファミリー (共働き )
11〜20階 (中層階 )
・世帯年収1500万円〜2000万円
・30代、未就学児童ファミリー (夫は外資、妻は専業 )
・40代、小学生ファミリー (共働き )
21階以上 (高層階 )
・世帯年収2000万円以上
・中国系の方
・賃貸で住んでいる水商売の方
・60代以降のリタイア世代
ものすごく乱暴に分類しました。笑
でも、実際こんな感じです。
どうですか?一口に「タワーマンション住人 」といっても、かなり多岐に渡ることがお分かりいただけますでしょうか。
低層階だから、高層階だから…というより、
世代や立場が全然違う方が、1つの建物に住んでいるわけです。
対立が起きないはずがありません。
とはいえ、ふだん暮らしているぶんには、生活時間帯やスタイルも違うので、そんなに表立って対立するのとはありません。
如実に対立が現れるのは…
そうですね、大規模修繕です。
大型タワーマンションが避けては通れない大規模修繕。
こちらについては、また別の投稿でご紹介しますね!